長瀞町の宝登山(ほどさん)の約15,000平方メートルの敷地に3,000本のロウバイが見ごろを迎えます。今年は雪が降ってロウバイの黄色と雪の白色がとても鮮やか!18日の大雪で2年ぶりに10センチを超える積雪となり、一時は山頂に向かうロープウエーも運休してましたが、現在は通常通り運行中です。見頃は2月中旬ごろまで!ぜひ、雪の残っている今!ロウバイを見に来てみては?
最近の宝登山
宝登山のロウバイはこんな感じ。晴れていてハイキングに最適!
西ロウバイ園は見頃を過ぎたけど、東ロウバイ園はまだ見頃だよ。ぜひ宝登山に!#ロウバイ #宝登山 pic.twitter.com/QWpRfOEJny— 秩父の日々 (@NaotoSakuragi01) February 14, 2016
長瀞町の宝登山のロウバイ動画
雪のない日の宝登山。

宝登山のロウバイ園
宝登山頂 ロウバイ園の特徴は、壮大なロケーション!宝登山の山頂から眼下に広がる秩父の町並みや、秩父のシンボル武甲山、鋸状の山容をした両神山など眺望抜群です。
ロウバイの種類は「素心」「和」「満月」の三種類。園内は手前が東ろうばい園で、東ろうばい園を横切って奥にあるのが西ろうばい園。比較的には西側の方が開花が早く、12月下旬から1月上旬には見頃を迎える木々もあります。

ロウバイ園までのアクセス
秩父鉄道長瀞駅からの所要時間(目安)
徒歩60分(ハイキングコース利用)
徒歩+ロープウェイ 25分 (ロープウェイ 大人480円、子供240円/片道)
車+徒歩 50分(ハイキングコース利用)
車+ロープウェイ+徒歩 15分
駐車場案内
ロープウエイ山麓駅下に、320台駐車可能な大型駐車場を完備しています
普通車500円
マイクロバス1,000円
大型バス 1,500円
バイク200円
ロウバイプチ情報
Q:臘梅(ロウバイ) 名前の由来は?
ロウバイ科ロウバイ属で中国中部原産の高さ3~4mになる落葉低木です。名前に「梅」が入りますが、植物学的には、梅の仲間ではありません。
名前の由来は、花びらが蝋(ろう)のような色で、また、臘月(ろうげつ、旧暦12月)に花を咲かせることに由来するといわれます。
花言葉は「先導」「先見」「慈愛」 「優しい心」 。
見ごろを迎えた長瀞にある宝登山のロウバイ!秩父観光へお越しの際はぜひ見に来てね。
画像参照 産経フォト