村の鍛冶屋の鍛造ペグ「エリッゼステーク」を購入しました。色は赤!サイズは28cm。
今まではテントに付属してあったペグを使っていたんだけど、打つたびに曲がったり、無くしたりしたので本格的なペグを買おうと決意!
そこで選んだのが村の鍛冶屋の鍛造ペグ「エリッゼステーク」。実際使ってみたら「音が良く」「丈夫で」「地面に刺さりやすい」最高のペグでした。付属のペグとの違いに驚き!!恐るべし鍛造ペグ。
実際に使ってみたので使い勝手をレビューしたいと思います。
村の鍛冶屋の鍛造ペグ「エリッゼステーク」の3つの魅力

キャンプで実際使ってみて鍛造ペグの魅力を3つにまとめて紹介します。
[1]丈夫な造り!一生モノのペグかもしれない

今まではテントに付属してあったペグを使っていたんだけど、すぐ曲がってしまったんだよね。
今回のキャンプでエリッゼステークを初めて使ったらその丈夫さにびっくり!ペグハンマーで思いっきり叩いても曲がる気がまったくしませんでした。ペグってこんなに違いがあるんだと関心しちゃった。
ペグハンマーの方が壊れるんじゃないか?とも思った位だよ。私はかなり丈夫な「エリッゼステークアルティメットハンマー」を使っているので大丈夫だったけど、安いペグハンマーだと壊れるかもよ??(勝手な想像だけどね)
エリッゼステークはずっしりとした重さがあるからかなり丈夫だろうと思ってはいたけど想像以上だったね。さすが金物の街として有名な新潟県三条市の職人が作っているだけの事はある。ペグにMAID IN JAPANって刻まれているのも嬉しいポイント!
これなら長く使えそうです。
[補足]
重さは28センチだと1つ192g。持てば分かるけど想像以上に重いです。

[2]打ち込みやすいのに抜けにくい

エリッゼステークを使って一番関心したのがコレ!ペグが打ち込みやすくて、簡単に抜けないんです!!
なぜそんな構造になっているかと言うとペグの形に秘密があるんだとか!
エリッゼステークは楕円形になっているんだけど、この楕円形が「打ち込みやすく、抜けにくい」仕組みを作っているみたいなんだよね。

画像:https://omotenashinippon.jp/prize/selection/2017/yamataniindustry/
一般的なペグは丸い形なので地面に入った後でもくるくる周りやすいんだけど、エリッゼステークは楕円形になっているので地面の中で固定されるそうです。
そして、石を砕くほどの強度があるのでペグが地面に刺さりやすいんです。
素晴らしい造りだと思わない?仕組みを聞いた時は関心しちゃった。鉛筆みたいな形が優れたポイント!
実際にペグを打った後にエリゼステークを動かしてみたけどしっかりと固定されていました。
[補足]
ペグを抜く時は他のペグを刺さっているペグの穴に入れて90度回すと簡単に抜けますよ。
[3]カラーバリエーションが豊富

画像:https://omotenashinippon.jp/prize/selection/2017/yamataniindustry/
エリッゼステークはカラーバリエーションが豊富。レッド、ブルー、ピンク、ブロンズ、オレンジ、パープル、ホワイトなど様々な色のペグがあります。
鍛造のペグで色のバリーエションがここまであるのは村の鍛冶屋だけだと思うよ。選ばれる理由の1つだね。でもこの色のバリエーションが悩む悩む。
私は一番目立つであろうレッドを買ったけど、他の色も揃えたいもんね。
ペグに色が付いているとペグを見つけやすく無くす事がなくなるので非常に助かっています。
黒いペグより色が付いている方が値段は高いんだけどね。でも、探しやすいしオシャレだから少し高くてもカラーペグをオススメします。
色の種類だけではなく、長さも3種類(18cm、28cm、38cm)あるので用途によって選べるので自分に合ったペグに出会えるはず。
何回か使うと塗装も剥がれるみたいだけど、これは仕方ないかな。下の写真は初めてエリッゼステークを使った後。


何十回と使うと剥がれるかもね。でも許せる範囲です。
以上がエリッゼステークを実際に使って魅力に感じた事でした。
まとめ
エリッゼステークは今まで打ったペグの中ではダントツでNo.1のペグでした。
打ちやすくて抜けにくいのが本当にいいよ!
本格的なペグだから値段はすこし高いけど、一生モノだと思えば安いものです。
3種類の長さを使い分けて見たいから全サイズ揃える事を目標にしようかな!
ペグの購入を考えている方はぜひエリッゼステークを!
エリッゼステークの詳細
サイズ | 全長:280mm
ヘッド部:楕円13×17mm 打込み部:太さ9×7mm |
重さ | 約192g |
材質 | S55Cスチール |
塗装 | カチオン電着塗装 |

