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コムテックZDR-015の取り付け奮闘記!素人でもドライブレコーダーをなんとか設置出来た!

コムテックZDR-015

ドイラブレコーダーの必要性を感じてコムテックのZDR-015を買いました。最近物騒な世の中ですからね。ドライブレコーダーを付けたからといって事故が無くなるわけじゃないけれど、記録を残しておけるのは大きな意味があると思うんです。

でも、買ってはみたものの取り付け方がまったく分からない!!!車通勤しているけど車の知識がほとんどないのでかなり困りました。

頼むと1万位かかると言われたんだよね。(後で分かったんだが、金額は頼む場所によるらしい)1万円、、、1万もったない。。と思い一度自分でチャレンジしようと決意!ダメなら頼もうと思ったんだけど、格闘すること2時間。なんとか形になりました。

今回は車の知識がない素人が一人でドライブレコーダーを設置してみた手順と、難しいと感じたことと、必要な道具を紹介します。

コムテックのZDR-015の取付け方を紹介

コムテックZDR-015ドライブレコーダー取り付け方

前後カメラが付いているドライブレコーダーコムテックのZDR-015を取付けました。まー苦労したね。最後は気合いと根性で取付けました。笑

簡単に言えば前後のカメラを繋げる配線すればいいんだけど、どこを通せばいいのか、どんな道具を使えばいいのかが分からずスタート。

Webから知識を学びながら取付けました。

ちなみに車は日産のエクストレイル(X-TRAIL)です。

※オプションの駐車監視機能は付けていません

[1]後ろから配線開始

コムテックZDR-015ドライブレコーダー後ろから配線

まずはトランクを開けて後ろから配線を開始しました。どこからケーブルを通していいかも分からないので色々開けて試した結果、トランクの上のカバーを取ったら車内へ繋がりそうな場所を発見!

ちなみに、カバーはマイナスドライバーで無理やり開けたよ。

上の写真はカバーを取った後の写真ね。カバーを取ったら3つ配線が入りそうな場所があったので真ん中の丸の部分からケーブルを入れる事に。

コムテックZDR-015ドライブレコーダー配線

これでもう苦労したからね。これだけの距離だけどケーブルが届かない。。。。

なので家にあったストローと紐を使ってなんとか通す事が出来ました。素人感丸出し。

コムテックZDR-015ドライブレコーダーストロー

ストローでギリギリ出来たけど、長い針金みたいな道具があれば簡単に出来るよ。

調べたら売っているのね。配線ガイドって言うらしい。これさえあれば絶対自分で出来るよ!1万円の作業代を節約したと思えば安いものです。早めに知りたかったー!!

[2]最難関のL字型配線

コムテックZDR-015ドライブレコーダーL字型配線

これが一番苦労した。リアカメラ(バックカメラ)の配線をする為にケーブルを通していくとゴムの差込口があるんです。(何て名前なのかな?名前は分からない)上の写真の赤丸のところ。ここが最難関でした。

なぜかと言うと、L字型のケーブルがこのゴムの筒みたいな場所に入らないんだよ!!

コムテックZDR-015ドライブレコーダーL字型配線

写真だと分かりにくいんだけどまー苦労した。

少しずつ前に進めては確認し、前に進めては確認する事20回。30回かも。何とか通す事が出来ました。かなり手の力を使ったので手が疲れる疲れる。これだけで30分はかかったかな。

L字をこんなに恨んだことはないな。笑

達成感はすごかったけど。

ここを通した後に思ったんだけど、L字の差込口はテープかなんかで巻いて保護したほうがいいね。力を入れて配線を通しているので壊れるリスクがかなり高かった事に気づいた。

私は何も巻かずに気合いでで無理やり通しましたが。2万円以上で買ったドライブレコーダーを壊すわけにはいかないので念のためテープで巻いて保護する事をオススメします。

[3]配線を前方へ

コムテックZDR-015ドライブレコーダー前方へ配線

最難関がクリア出来たら簡単かと思ったら大間違い。ケーブルを前方へもって行くのも結構大変でした。下の写真のようにケーブルを一直線に伸ばせば大丈夫だと簡単に考えていたんだけど、車って複雑だね。ケーブルが全然前に進まない。

コムテックZDR-015ドライブレコーダー前方へ

なので座席の横をこじ開けながら配線していったよ。指の力をここでも使って消耗しました。

こんな感じで手でこじ開けてケーブルを進める感じです。

コムテックZDR-015ドライブレコーダー配線

カバーが取れれば簡単だったんだけどね。無理やり外すと壊れそうだったのでビクビクしながらやりました。

[4]ドアの配線は意外と簡単

今回一番簡単だったのがこの箇所。ドアのゴムを外して中に配線をとおしていきました。手で簡単に外せるんだね。

こんな感じでベローンと外れます。

コムテックZDR-015ドライブレコーダードアカバー

ゴムの中にケーブルを押し込んで一緒にはめていくイメージです。

コムテックZDR-015ドライブレコーダードアカバー

[5]最後に設置箇所までケーブルを伸ばす

運転席の横までケーブルを伸ばす事が出来たので最後にドライブレコーダーを付ける位置までケーブルを伸ばします。ここでも問題が!

中々ケーブルが入らない。。ストロー作戦もダメ。次は割り箸作戦も不発。。

コムテックZDR-015ドライブレコーダー前方へ配線

最終的にはやけくそで手でこじ開けました。笑

分かるかな?ここまでケーブルを持って行きたいんだけどケーブルが中々進まない。

コムテックZDR-015ドライブレコーダー前方へ配線

ここでも配線ガイドがあれば。。。。これは本当に必要だね。1回限りしか使わないかもしれないけど。

これで前後のカメラを連動させる配線が完了!本当に長かった。。無事終わった。。。と思ったらもう1つありました。

今度は電源の配線。シガーラックから上のドライブレコーダーまで繋げる配線が残っていたよ。

[6] シガーラックから電源を取る

本当に最後の作業だけどシガーラックから上のカメラまでの配線をします。

やり方は同じ。横を通して助手席の下にケーブルを隠しながらシガーラックまで持って行きました。また作業大変だなー。と思っていたんだけど慣れた影響か?10分で作業完了。

これで無事ドライブレコーダーの配線がが完了しました。

駐車監視機能はは付けなかったので電源の配線は無かったです。

後はカメラの位置を決めて付属してあるテープで貼るだけ。カメラの位置は法律で決まっているらしいので注意が必要ですよ。ワイパーの可動範囲で運転の邪魔にならない場所がBEST!これは自分で確認しながら付けましょう。

効率よく作業する為に

2時間以上かけて作業して思ったのは、道具を揃えて効率よくやれば1時間もかからないで終わるんじゃないかと言うこと。車屋さんに頼んだ方が間違いではないけど、やろうと思えば自分で出来るから。1万円節約しましょう。

実際に私が作業して揃えた方がいいと思った道具は2つです。この2つがあれば作業が簡単になると思うんだけどな。

1つ目は最初に紹介している配線ガイド。これさえあればスムーズに配線が出来ます

そしてもう1つは内装はがし。車のカバーを外すのに役立ちます。私はマイナスドライバーを使ったけど、傷つけるし、使えない場所もあったので専門道具が必要だと思いました。

2つ合わせても1,000円位だから。1万円で依頼する事を考えたら安いと思うよ。

このやり方で合っているかすら分からないけどドイラブレコーダーは動いているから問題ないかな。こんなやり方もあるんだー。と思ってもらえればありがたいかな。

おわり。

 

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