先日キャンプへ行ったのでDODのカマボコテント2を設営してみました。あの大きなカマボコテント2が簡単に設営が出来てびっくり!簡単とは聞いていたけどここまで簡単とは驚きました。
初めてカマボコテント2を使ったんだけど室内は広いし、デザインはかっこいいし買って大満足。ファミリーテントにオススメ出来ますね。
そんなDODのカマボコテント2の設営手順やポイントをまとめたので参考にしてね。
カマボコテント2の設営はものすごく簡単だった!
簡単に言うと4本のポールを入れて、テントを立てて、ペグを打つだけの作業。省略すぎかな?でも感覚的にはそれ位簡単でした。大きいから設営が難しそうにみえるけど作業は物凄く単純!
初めての設営でかかった時間は1時間!あれ?簡単とか言って結構時間かかっている、、、
設営方法の動画を見たり、ビールを飲んだり、写真を撮ったりしたから1時間位かかっちゃいました。ははは。
小学生の子供2人と1時間かけて立てたカマボコテント2がコレ!
もっとピーンと張りたかったし、前後のロープやスカートの部分とか細かくやりたかったんだけど、1回休憩したら満足しちゃって諦めました。笑
中途半端な状態で終わったので自己評価60点かな。
他の方の話を聞くと慣れたら20分位で出来るそうですね。
そしてDODのTwitterにあったけど女性1人でも出来るんだとか!いつか一人設営にチャレンジしてみようかな。
淀川アーバンキャンプ会場から動画が届きましたよ~
女性DODスタッフが一人でカマボコテント設営に挑戦!結果はなんと 13分7秒 で設営できました!
※インナーの取り付けやストームロープのペグダウンはしてないです pic.twitter.com/vCEkFNUi2X
— DOD【公式】 (@DOPPEL_OUTDOOR) September 16, 2016
設営の手順はこの動画が一番分かりやすかったです。
[動画の補足]最後の方にインナーテント(寝る部分)をペグで固定するってあるんだけど今のカマボコテント2はペグを打たずにフックに引っ掛けるだけに変更されていますので注意してね。
動画を見れば分かるんだけど、私がチャレンジした手順も紹介します。
設営の時に知っておいたほうがいいポイントも書くのでチェックしてみてね。
カマボコテント2びの設営手順を紹介
まずは重い重いカマボコテント2を移動するのに一苦労。16.1kgだって。大人1人でも運ぶのは苦労します
[1]テントを広げる
まずはテントを広げます。
私が買ったベージュの場合はオレンジ色が上にくるように広げます。このオレンジのラインにポールを通すので下にしないで下さいね。
広げてびっくり!想像以上に大きくて狭い区画だと入らない可能性もあるな。
ちなみにカマボコテント2は8×8m~10×10mの区画に合わせて設計されているみたいです。キャノピードア(開いている3カ所)を広げなければ余裕はあると思うけど狭い区画だとレイアウトとかはしっかり考えないといけないね。
画像:DOD
広げた時のポイント
- 広げることでテントの大きさが分かるのでテントをどこで立てるかを決めよう!
- ポールを通しやすようにオレンジ色がなるべく見えるように置こう!
[2]ポールを4本通す
付属してあるポールを色の付いている場所に通します。引くのではなく押し込んでいけばスムーズに通りますよ。引くとポールの繋がっている部分が外れるので通せないんです。
画像:DOD
4カ所ポールを入れる場所があるんだけど、全部同じポールなのでどれを通しても問題ありません。他のテントだとポールの長さが違ったりするから色々考える事が多いんだけど、マボコテント2は考えなくていいから楽だったよ。
ポールを組み立てると想像以上に縦に長くなるので周りのスペースを確認しながらやらないと隣の区画に入っていっちゃうので気をつけてね。
ポールを通す時のポイント
- ポールは押して通す
- ポールが長いので周りを確認して広いスペースで行う
[3]ポールの両先端をグロメットに入れる
ポールを4本通したらポールの端を黒いベルトの穴に入れます。グロメットと言うらしい。これをするとテントはアーチ状になるはず。
両先端を入れるのに結構力がいるかも。ちょっと強引に入れました。
グロメットに入れる時のポイント
- アーチ型にする事を意識しながらグロメットに押し込む
※強引に押し込むだけだと壊れちゃいそうだからポールをアーチ型にする事を意識すればうまく入りました
[4]テントを立てる
アーチ状になったテントを立てていきます。2つやり方があると思うのでどちらか出来そうな方で立ててみてね。
- ポールを端から1個ずつ立ててペグを打つやり方
- 全部テントを立てて両端を仮止めで固定してから調整していくやり方
私は後者の仮止めをしてから設営しました。風があって結構あおられたからまずは固定させてから仕上げを行う事にしました。慣れていないからここが結構戸惑った。
テントを立てる時のポイント
- 2人で作業すると効率がいい
- 前後を仮止めすると後の作業がしやすい
- 風上から行う
[5]ペグ打ちして固定させる
仮止めをして形を整えたら後は、1ヶ所ずつシワを伸ばしてペグを打ちます。子供にも手伝って貰いながらキレイに張れるように頑張りました。
ペグを打つ場所はこの「×」が付いているところ!大きいテントだから結構多いんです。
画像:DOD
赤い部分が緩んでいるとピンとならないらしい。今知った。。だからピンとなっていないのか。
ペグ打ちのポイント
- 風に煽られるので風上から打つ
- 前後をしっかり張ろう
[5]ロープとスカートはお好みで固定
私が途中で諦めた作業なんだけど風が強い日などはロープで固定しておくとカマボコテント2はかなりの強風にも耐えられます。
画像:DOD
そしてテントの下からの寒い風を防ぐスカート。寒い時期はスカートがあるだけで室内の温度が違うそうです。
以上がカマボコテントの立て方です。
中を見てみると広い!!大人10人が入れるのも納得いく広さです。
縦が640cm、高さは195cmだからね!これはゆとりがあるし、腰痛持ちにしてはありがたい。
次は中の寝室を作っていきます。これも作業は簡単でした。
[6]グランドシートを敷く
グランドシートは何でもいいんだけど私は形から入るタイプなのでカマボコテント2専用のグランドシートを買いました。
サイズがぴったりだから文句なし!四方にフックがあるので引っ掛けて完了。
[7]インナーテントを引っ掛ける
グランドシートの上にインナーテントを取り付けます。インナーテントの作業は簡単。フックが付いているのでテントにくっつけるだけ。
作業自体は簡単なんだけど私は1個失敗したんだよね。
どこが真上にくるフックなのかが分からず、ずっとインナーテントをクルクルまわしてたよ。
テントの中でやるとごちゃごちゃして分かりにくいね。
3回目でようやく成功!汗だくでした。
テントの外でインナーテントを広げて真上にくるフックを持っていけば1発で取り付ける事が出来ると思うよ。
インナーテントのポイント
- テントの外で広げて一番上に付けるフックを持って取り付けよう!
以上がカマボコテント2の設営手順です。
まとめ
カマボコテント2の設営は作業自体は簡単だけど、ペグを打つ本数が多いから面倒くさい部分もあるかな。
2人以上で協力すれば30分もかからないで終わるから2人以上で設営する事をオススメします。次回はタイムを縮めてピンとキレイに張った画像を紹介するね。
乞うご期待!